日本自動車工業会は、2008年の自動車国内需要見通しを発表した。2008年の国内需要は四輪車全体が2007年の実績見通し比1.2%減の531万9400台と、微減となる見通し。
このうち、登録車は同0.8%減の342万7400台と、ほぼ横ばいとなる見通しで、軽自動車が同2.0%減の189万2000台と見ている。
車種別では、乗用車全体が同0.3%減の441万台を見込んでいるが、トラックの需要の低迷、同5.3%減の89万5000台と見ている。バスは同8.3%減の1万4400台。
一方、二輪車の2008年の国内需要見通しは、原付一種が落ち込むことを予想、全体は同3.0%減の70万1000台にとどまると見ている。