ホンダは、大型二輪スクーター『シルバーウイング600』のカラーリングを変更し、質感の向上を図って25日から発売すると発表した。
シルバーウイング「600」および「ABSタイプ」の車体には、高級感にあふれる2色をそれぞれに設定する。
車体の両サイドカバーに「SILVER WING」の立体ゴールドエンブレム、車体のテールカウルに「HONDA」の立体エンブレムを配し、前・後ホイールにゴールドカラー、ハンドルウエイトにクロームメッキを採用するなど、各部の質感の向上を図った。
ABSタイプは、従来モデルのフロントブレーキキャリパー同様に、リアのブレーキキャリパーをゴールドカラーに変更、足廻りを際立たせている。
シルバーウイング 600のシート表皮には、新たに座面部をディンプル調、シートサイド部をカーボン調としたツートーンシートを採用し、ABSタイプは、従来モデルと同様のブラックとグレーのツートーンシートとし、それぞれ上質感のあるものとしている。
価格はABSタイプが88万7250円。