ECU統合化と組込みソフトの開発競争が激化…矢野経済研究所

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矢野経済研究所は、自動車メーカーのエンジン・コントロール・ユニット(ECU)の組み込みソフト開発の対応を分析した「2008年版自動車ECU/組込みソフトウェアの開発戦略」を発表した。

調査は8月-12月にかけて日本と欧米で、自動車メーカー、主に電子部品を生産する部品メーカー、電機メーカー、システムメーカーなどに直接聞き取り調査や電話やメールで調べた。

結果によると、21世紀のカーエレクトロニクスシステムは、カーナビ、アクティブセイフティ、環境対応向けなどの高度な機能を実現し、加えてBRICs普及車両に搭載できる低価格なものが求められると分析、相反する要望に応えるため、日欧米メーカ各社はECU統合化と組込みソフトの開発競争が激化している。

これに伴って世界中で業界再編成の渦が巻き起こっているとしている。

レポートには、自動車メーカー、サプライヤーのECU統廃合戦略、統合制御システム構造図、各社Vプロセス開発事例、組込ソフトメーカとサプライヤと自動車メーカーの業界企業相関図、など世界初のデータを収録した。
《レスポンス編集部》

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