急ブレーキでバランス崩して転倒の原付バイク、小学生に突っ込む

自動車 社会 社会

10月30日朝、京都府精華町内の町道を走行中の原付バイクが転倒して滑走、道路を横断していた小学生女児3人に突っ込む事故が起きた。3人はその場で転倒し、打撲などの軽傷を負っている。

京都府警・木津署によると、事故が起きたのは10月30日の午前7時40分ごろ。精華町祝園杉本付近の町道を走行していた55歳男性が運転する原付バイクが転倒。そのまま前方の横断歩道を歩いていた小学生女児3人に突っ込んだ。

女児はバイクに押し出されるようにして転倒。近くの病院に収容されたが、頭や足を打撲する軽傷を負った。バイクを運転の男性にケガは無かった。警察では自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の直線区間。原付バイクは横断歩道手前で停止していたクルマを追い抜かそうと右側に進出。そこで横断していた女児に気づき、急ブレーキを掛けたところでバランスを崩し、転倒したとみられる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV