新車登録台数、28か月ぶりにプラス…10月

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日本自動車販売協会連合会が発表した10月の新車登録台数は、前年同月比2.0%増の26万9221台で、28か月ぶりに前年同月を上回った。

東京モーターショー開催で各社が相次いで新型車を投入したことなどから、一部ブランドで販売が順調に推移した。

乗用車は同5.5%増の23万4029台と順調だった。小型乗用車は同9.3%減の12万2346台と低迷したものの、普通乗用車が同28.4%増の11万1683台と大幅に増えた。台数レベルも普通車と小型車は近い水準になっている。

トラックは同16.7%減の3万4172台と低迷した。普通トラックが同15.3%減の1万2068台、小型トラックが同17.4%減の2万2104台にとどまった。

バスは同2.0%減の1020台だった。

《レスポンス編集部》

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