ホンダ、次世代型の太陽電池の市販を22日から開始

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ホンダ、次世代型の太陽電池の市販を22日から開始
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ホンダは、年産能力27.5メガワット規模のホンダソルテックの工場で生産される次世代型薄膜太陽電池を、22日から全国で販売開始すると発表した。

販売に先立って、10日から12日まで幕張メッセで開催される「第2回新エネルギー世界展示会」に、昨年に続いて太陽電池を出展する。

同社が出展する独自開発した薄膜太陽電池は、銅-インジウム-ガリウム-セレン(CIGS)の化合物を素材とした薄膜で形成されており、製造時から環境に優しい太陽電池としている。

ホンダでは、2006年に発表した全世界での製品および生産活動における「2010年CO2低減目標」への取り組みに加え、コージェネレーションユニットや薄膜太陽電池など、エネルギー創出製品の展開にも力を入れ、地球温暖化防止に向けた取り組みをさらに加速させていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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