カーブ曲がり切れずに路外逸脱、車外放出で死亡

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1日朝、北海道標茶町内の道道を走行していた乗用車がカーブを曲がり切れずに路外へ逸脱する事故が起きた。クルマは横転大破。運転していた男性が車外に投げ出され、間もなく死亡している。

北海道警・弟子屈署によると、事故が起きたのは1日の午前7時ごろ。標茶町塘路付近の道道を走行していた乗用車が右カーブを曲がり切れず、直進するような状態で路外に逸脱した。

クルマは道路脇で横転大破。運転していた54歳の男性はフロントガラスを突き破って車外に投げ出され、全身強打が原因で間もなく死亡している。

現場は片側1車線の急カーブ。事故を起こしたクルマは速度超過状態でカーブに進入したとみられている。死亡した男性はシートベルトを着用していなかったとみられており、警察ではこれが原因で死亡した可能性が高いとみている。

《石田真一》

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