全国軽自動車協会連合会が発表した2007年度上期(4−9月)の軽自動車販売台数は、前年同期比6.8%減の89万6334台で、上期としては4年ぶりのマイナスとなった。前年上期が過去最高で水準が高かったため。
内訳は乗用車が67万450台で同6.0%減となり、4年ぶりのマイナスだった。新型車の投入がほとんど無かったことが影響した。
貨物車は22万5884台、同9.0%減と2年連続マイナスだった。貨物車の内訳はボンネットバンが2万8655台、同6.8%減、キャブオーバーバンが9万4192台、同2.7%減、トラックが10万3037台、同12.0%減だった。