トヨタ『ランドクルーザー』は、あらゆる環境下で走行できる走破性や耐久性を売りに、100の国と地域で展開されている。そんなグローバルカーの新型は、日本国外でのテーマカラーとして「ゴールドマイカメタリック」を設定。
この設定について、デザイン開発を担当したトヨタ車体のデザイン部長の大槻唯夫さんは「国外ではバランスよく、様々な色が売れていることが土台にある」と言う。
日本市場にゴールドマイカメタリックは、新型から新色として加えられた。「グリーンマイカメタリック」も2つめの新色として加えられている。
ただし日本市場でのテーマカラーは、「ホワイトパールクリスタルシャイン」になっている。「リセールバリューとの兼ね合いから、日本ではどうしてもホワイト、ブラック、シルバーが多く売れている」とチーフエンジニアの渡辺秀樹さんは説明した。