【ボルボ C30 新型登場】エントリーモデルを感じさせない走り

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ボルボ『C30』のベースモデルにあたる「2.4iアクティブ」を運転していると、『S40』に乗っているかのような上質な雰囲気を味わうことができる。もちろん車体のベースやホイールベースの長さもS40と同じなのだから当然といえば当然なのだが、それだけC30のボディはシッカリとした剛性感があるのだ。

ボルボ・カーズ・ジャパン マーケット企画部 岡田勝也さんは「C30はガラスハッチの開口部を設けることで懸念される剛性の低下を補うために、リヤ部分の剛性を強化しています」

「2.4iアクティブや『SE』でもじゅうぶんな動力性能が確保されていますので、ボルボのエントリーモデルとしては最適のクルマだと思います」と説明する。

実際にC30のボディ剛性は高く、後ろさえ振り向かなければセダンに乗っているかのような安定感の高い走りを見せてくれる。フットワークもボルボらしいリニアリティの高さと、快適性が両立されており、心地よいドライブフィールを提供してくれる。

170psを発揮する2.4リットルエンジンもじゅうぶんなパワーがあり、低速トルクも太いので街なかから高速まで余裕のクルージングを楽しむことが可能。直6エンジンのように滑らかに吹け上がってくれるフィーリングも、このエンジンの魅力だ。

ボルボC30の2.4リットル搭載車はボルボのエントリーモデルということだが、この走りなら、ボルボ経験者が乗っても、満足できそうな乗り味に仕上がっている。

《岡島裕二》

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