フィアット ジャパンのドリザス元社長がVWジャパン副社長に就任

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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、同社の営業・マーケティング担当のツェーノ・ケルシュバウマー副社長が8月末で退任し、後任としてゲラシモス・ドリザス氏が就任すると発表した。

ドリザス氏は、欧州のフィアットや現代自動車の販売・マーケティング・経営の担当を経て、2007年6月にフォルクスワーゲンAGに入社した。1996年から1999年には、フィアット・オート・ジャパンの社長を経験している。VWジャパンには10月1日付で着任する

ドリザス氏は代表権を持つ副社長として、梅野勉社長および、財務・管理担当のゲーロ・フレーリッヒ副社長と経営に当たる。

今回の人事に伴って2006年1月から同職にあったツェーノ・ケルシュバウマー氏は、ドイツのフォルクスワーゲン本社に帰任し、国際プロジェクトに携わる。

《レスポンス編集部》

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