フタバ産業第1四半期決算…増収増益 国内外で好調

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フタバ産業が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比2.7%増の29億6100万円と順調だった。

売上高は同23.7%増の1041億4700万円と大幅な増収だった。自動車の国内外の生産が堅調だったことから、部品の生産・販売も好調だった。

営業利益は、全社あげての原価低減活動や経費節減、業務効率の向上に取り組んだ効果で、同27.2%増の58億1700万円、経常利益が同17.6%増の55億4400万円と増益だった。特に、海外子会社の利益改善が進んだ。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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