軽乗用車とトラックが出会い頭に衝突、3人が死傷

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7月29日午前、岩手県紫波町内の県道を走行してきた普通トラックと、町道を走行してきた軽ワゴン車が交差点で出会い頭に衝突する事故を起こした。この事故で軽ワゴン車の1人が死亡。2人が重軽傷を負っている。

岩手県警・紫波署によると、事故が起きたのは7月28日の午前10時5分ごろ。紫波町片寄付近の県道交差点で、33歳の男性が運転する普通トラックと、79歳の男性が運転する軽ワゴン車が出会い頭に衝突した。

軽ワゴン車は衝突によって大破。運転していた男性は頭部強打し、収容先の病院で死亡。後部座席でシートベルト未着用で同乗していた16歳の男子高校生が頭部を強打して意識不明の重体。13歳の男子中学生も打撲などの軽傷を負った。

普通トラックは県道を、軽ワゴン車は交差する町道を走行してきたという。町道側には一時停止標識があったが、軽ワゴン車はこれを無視して減速せずに進入してきたらしい。

《石田真一》

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