菊池プレス工業は、単元株式数を9月3日から変更すると発表した。同社の単元株式数は1000株だったが、100株に変更する。同社株式の流動性の向上と株主数の増加を図り、投資家が投資しやすい環境を整えるのが目的としている。同社の2006年度の最終価格を基に算出した1売買単位当たりの価格の平均は、308万4660円だった。単元株式数を100株にすれば、最低30万円前後の資金で同社の株式を購入できる。