FCC第1四半期決算…国税局の指摘で当期赤字に転落

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FCCが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比6.7%増の38億3500万円と増益だった。

売上高は同10.5%増の328億5900万円と、2ケタの増収だった。二輪用クラッチは、インドネシアでの二輪車の需要回復に加え、インド、ブラジルでも二輪車需要が拡大、ベトナム子会社も寄与した。四輪車用クラッチも米国のホンダ向けが好調だったほか、フォード向けのAT用クラッチも増加して伸びた。

売上げの好調で、収益も伸びた。経常利益は同4.3%増の41億100万円だった。

ただ、当期損益は14億4600万円の赤字に転落した。

これは名古屋国税局から移転価格税制に基づく更正通知を受けて、この税金費用を計上したため。

通期業績見通しは売上高が1350億円、営業利益が149億円、経常利益が158億円で、最終利益が55億円となる見通し。
《レスポンス編集部》

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