曙ブレーキ工業は、10月1日から単元株式数を1000株から100株に引き下げると発表した。単元株式を引き下げることで、個人を中心とする株主層の拡大と、株式の流動性の向上を図るのが狙い。7月18日の同社株式の終値から算出した1投資単位の価格は90万5000円だが、仮に同じ株価で、単元株式数が100株に変更になると、9万500円で売買ができることになる。