TVカメラマン、タクシー運転手を暴行 進路を巡るトラブル

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15日朝、沖縄県那覇市内の県道で、バイクとタクシーが進路を巡るトラブルとなり、バイクを運転していた36歳の男がタクシー運転手の男性に暴行を加える事件が起きた。警察ではこの男を傷害や器物損壊の容疑で逮捕している。

沖縄県警・那覇署によると、事件が起きたのは15日の午前8時40分ごろ。那覇市牧志1丁目付近の県道を走行していたバイクとタクシーの進路が交錯。バイクを運転していた36歳の男と、タクシーを運転していた61歳の男性が口論となった。

バイクを運転していた男はタクシーのフロントガラスを蹴って破壊。さらには運転手の男性の顔面を殴打するなどの暴行を加えた。目撃者が警察に通報したことから同署員が駆けつけ、男を傷害や器物損壊の容疑で逮捕している。

逮捕された男は那覇市内のテレビ局に派遣されているカメラマン。調べに対して容疑を大筋で認めている。警察では交通トラブルに至った動機などについて、さらに調べを進める方針だ。

《石田真一》

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