富士精工が発表した2007年3−5月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比12.8%減の44億500万円、営業利益が同62.2%減の1億9800万円と減収減益となった。取引先自動車メーカー・部品メーカーの専用工作機械に対する投資の抑制が影響して大幅な減収減益となった。経常利益は同65.8%減の2億8300万円、当期純利益が同45.6%減の1億33300万円となった。通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。