フォード、大豆繊維シートを発表

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フォードは、リア・コーポレーションと共同開発した大豆繊維を原料とする素材のシートを、8月から販売予定の2008年モデル『マスタング』に搭載することを明らかにした。

大豆を原料としているのは、シートの背もたれ、クッション部分のフォーム(発泡剤)。

大豆フォームは、現在一般的に使用されているプラスチックフォームと比べ、廃棄の際のCO2排出量が少ない、生産する際のエネルギーコストが少ない、最大で24%がリサイクル可能、などの利点がある。

フォードによると、現在ほとんどの自動車メーカーはプラスチックウレタンフォームを車に使用しており、世界規模では年間50億kgのウレタンが消費されている。もちろんウレタンの原料は石油であり、これを大豆に変えることで石油の消費量も減り、より環境に優しい素材を自動車製造に組み込むことができるという。

フォードとリアはすでに全米大豆生産農家組合と提携したバックアップ組織を作り上げており、将来的にすべての車に使用するウレタンフォームを大豆フォームに転換してく意向だという。

エコカーとは言いがたいマスタングだが、意外なところで地球温暖化防止を訴える車、として注目を集めそうだ。
《Sachiko Hijikata, US editor》

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