7日、カーセブンのイメージキャラクターを務める小倉優子さんの発案で、日本パラリンピック委員会へ車椅子77台を寄贈する「7月7日はカーセブンの日」と題したチャリティーイベントが東京お台場にて開催された。
会場では、浴衣姿で登場した小倉優子さんとカーセブンの井上貴之社長による、車椅子77台の贈呈式が行われ、日本パラリンピック委員会の中森邦男さんが代表として記念パネルを受け取った。
小倉さんは、アテネパラリンピックを見て感動したそうで、「何か自分に出来る事はないか」という思いから、井上社長にお願いをしたそうだ。
そこから、カーセブンが以前から取り組んでいるチャリティ活動、交通遺児育英会へ寄付をする「一枚の名刺運動」との思いが重なって、今回のチャリティーが実現したという。
トークショーでは、天然っぷりをみせて会場を沸かせていた小倉さん、じつはおじいちゃん子で、もともと介護などの福祉には関心があったという。そんな小倉さんをひと目見ようと会場には多くのファンが集まっていた。