渋谷駅前の交差点で炎上 クルマは古い外国製

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2日夕方、東京都渋谷区内の都道で、信号待ちのために停車していたワゴン車から突然出火する事故が起きた。乗っていた女性2人は延焼前に車外に脱出したが、クルマは約30分ほどで全焼している。

警視庁・渋谷署によると、事故が起きたのは2日の午後5時40分ごろ。渋谷区神南1丁目付近の都道で、信号待ちをしていたワゴン車から突然出火。燃料タンクにも引火して激しく燃え上がった。

クルマに乗っていた女性2人は車外に脱出。通行人からの通報を受けて駆けつけた消防隊員が消火を行ったが、クルマは約30分で全焼した。事故に巻き込まれたクルマや通行人への被害は無かった。

現場は普段からクルマや歩行者の通行が多いJR渋谷駅前の交差点。クルマは古い外国製で、運転していた女性は「エンストしたため、エンジンを始動させようとしたが踏み込んだアクセルが戻らなくなり、その直後に燃え上がった」と説明している。エンジンの調子が悪く、これまでにも度々エンストを起こしていたという。

《石田真一》

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