フォルクスワーゲン東名横浜を移転、コーポレートデザインを採用

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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、フォルクスワーゲン車の正規代理店のフォルクスワーゲン東京が、「フォルクスワーゲン東名横浜」を移転、リニューアルしたと発表した。7日、8日の2日間オープニングフェアを開催する。

新店舗は、従来の店舗から1kmほど離れた場所で、主要幹線道路である国道246号線と町田街道の交差点に位置する。このエリアは東名高速道路の横浜町田インターにも近接しており、自動車販売に絶好のロケーションだ。従来の同店のフォルクスワーゲン累計販売台数は、1993年3月の開業以来3546台に達しており、今回の移転を機にCSの向上で、販売を促進していく方針だ。

新店舗は、フォルクスワーゲンがドイツをはじめ世界的に展開している専売店CD(コーポレート デザイン)を採用、「マーケットプレイス・コンセプト」に基づいて設計した。建物の外壁が大きなガラスで覆われ、採光に優れたショールームには、フォルクスワーゲンの高級SUV『トゥアレグ』をディスプレイするための専用展示スペースを含む、常時8台のフォルクスワーゲン車を放射状に展示できる。

また、専用テスターなど、設備を充実したサービス工場も設けた。

拠点の敷地面積は3318平方メートルで、延床面積が1805平方メートル。従業員数は23人。

店舗の所在地は東京都町田市小川1818−1。

《レスポンス編集部》

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