カーブを曲がらずに路外へ逸脱転落、男性が死亡

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6月30日深夜、大分県竹田市内の国道442号で、走行中の乗用車がカーブを曲がりきれずに対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の路外に転落する事故が起きた。クルマは中破し、運転していた男性が死亡している。

大分県警・竹田署によると、事故が起きたのは6月30日の午後10時40分ごろ。竹田市久住町付近の国道442号を走行していた乗用車が緩やかな左カーブを曲がりきれずに対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の杉林に転落した。

クルマは中破。運転していた58歳の男性は近くの病院に収容されたが、胸部を強打したことが原因で間もなく死亡した。

現場は片側1車線。クルマはカーブを曲がることなく、そのまま直進するような状態で逸脱したとみられ。警察では居眠り運転の可能性が高いとしている。

《石田真一》

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