故意に衝突して運転者を拉致、薬物犯罪に絡む拉致事件

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6月30日未明、愛知県名古屋市千種区内の市道で乗用車2台に追われていた軽乗用車が電柱に衝突する事故が起きた。軽乗用車を運転していた男性は、追走してきた乗用車に乗っていた複数の男に拉致されたとみられている。

愛知県警・千種署によると、事件が起きたのは6月30日の午前0時ごろ。名古屋市千種区今池南付近の住民から「乗用車に追われた軽乗用車が電柱に衝突し、乗っていた男性同士がトラブルにになっているようだ」との通報が寄せられた。その数分後、別の通行人から「事故現場から男性が連れ去られた」との通報が入った。

これを受けた同署員が急行したところ、現場には電柱に衝突した状態の軽乗用車が無人のまま放置されていた。目撃者によると、このクルマは乗用車2台に追われており、後ろから故意に追突され、電柱に突っ込んだとみられている。左右のガラスは割られていたが、これは乗用車に乗っていた4-5人の男たちが鉄パイプのようなもので叩き割ったという。

車内には薬物のような白い粉が入った袋と注射器、複数の携帯電話が発見された。クルマの名義人は愛知県大治町に在住する男性となっているが、連絡は取れていない。警察では違法薬物の販売を行う外国人、あるいは暴力団員が絡んだ拉致事件と断定。現場から男性を連れ去って逃げたクルマの行方を追っている。
《石田真一》

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