日本自動車販売協会連合会が発表した2007年上半期のブランド別登録車新車販売台数によると、スズキとレクサスを除く全国産ブランドがマイナスとなった。
特に落ち込みが大きかったのは日産で、前年同期比13.2%減の30万8065台となった。トヨタも同10.9%減の80万6936台と2ケタマイナスだった。
トラックメーカーの落ち込みも大きかった。いすゞは同22.1%減の3万5382台、三菱ふそうが同21.3%減の2万6606台だった。日野も同14.2%減の2万3581台で、日産ディーゼルが同27.8%減の7583台だった。
『SX4』や『スイフト』が好調だったスズキは同4.7%増の4万2896台で、スバル(4万3546台)に迫っている。レクサスは同65.4%増の1万8991台だった。