交通取り締まりの警官に暴行を加えた男を逮捕

自動車 社会 社会

警視庁は26日、交通違反の取り締まりを行っていた警官に対して拳で殴るなどの暴行を加え、重傷を負わせていた23歳の男を公務執行妨害の容疑で逮捕していたことを明らかにした。男は暴行の事実は認めているが、交通違反事実は否認している。

警視庁・西新井署によると、事件が起きたのは21日の午後5時10分ごろ。東京都足立区梅島付近の都道(通称:環七通り)で、同署が交通取り締まりを実施していたところ、直進レーンから右折を開始したバイクを発見。56歳の警部補がバイクに対して停止を命じた。

バイクを運転していた23歳の男は、警部補に対して「違反なんかしていない」と怒鳴りつけ、拳で警部補の右胸を思いきり殴りつけた。男はその場で身柄を拘束され、公務執行妨害の現行犯で逮捕されたが、警部補は胸部を強打。肋骨を損傷するなどの重傷を負っている。

警察では傷害事件としても捜査を開始。男は「腹が立って殴ってしまった」と、警部補に対する暴行の事実は認めている。しかし、交通違反については「違反なんかしていないのに、違反したといわれるのは納得できない」と容疑を否認しているという。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集