パトライト、株主総会で社長の取締役選任を否決

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パトライトは、27日開催の定時株主総会で、代表権を持つ河瀬浩会長兼社長の取締役選任が否決された。定時株主総会で現役社長の取締役選任が否決されるのは異例。

同社の定時株主総会は27日開催されたが、第3号議案の取締役5人の選任で河瀬会長兼社長と榊原順平氏のい取締役選任が否決され、取締役を退任した。

このため、植田和憲氏を代表取締役社長に就任した。植田氏は1976年に同社入社、1992年に製造部長、1999年PT・パトライト・インドネシア、2005年に共栄会社品質部長を経て、2006年に品質本部長。

《レスポンス編集部》

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