バイク同士が衝突、双方の運転者が死亡

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16日夕方、愛媛県松山市内の県道で、原付バイクとバイクが衝突する事故が起きた。2台のバイクは転倒し、運転の男女が収容先の病院で死亡している。Uターンを行おうとした原付バイクに対し、後続のバイクが突っ込んだものとみられている。

愛媛県警・松山西署によると、事故が起きたのは16日の午後6時20分ごろ。松山市八反地付近の県道で、対向車線側へUターンしようとしていた22歳女性が運転する原付バイクに対し、同じ車線を後ろから走ってきた20歳男性運転のバイクが衝突した。

バイクは原付バイクの右側面に衝突。2台は弾き飛ばされて転倒。運転の男女は近くの病院に収容されたが。2人とも頭部を強打したことが原因で約1時間後に死亡している。

現場は見通しの良い直線区間。警察ではUターン側に安全確認の怠りがあったものとみている。

《石田真一》

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