5日にスバルより発表された、3代目『インプレッサ』。その中身の進化にも注目だ。エンジンはもちろん水平対向4気筒ユニット。NAが1.5リットルと2.0リットル。そして2.0リットルターボの3タイプが用意されており、エンジンの違いがグレードの違いというシンプルでわかりやすい布陣となっている。一見すると、2.0リットルメインのラインナップに思えるが、商品企画担当の松本博桂氏は「女性ユーザーの獲得を考えると、1.5リッターモデルの力を抜くことはできない」といい切る。実際に1.5リットル車のスペックを見てみると、単純にヘッドがSOHCからDOHCへと変更されているだけでなく、ボア×ストロークまでも一新され、スバルの力の入れようがわかろうというもの。結果として、環境性能などにも優れたバランスの取れたユニットに仕上がっており、また2.0リットルユニットの味付けもこの1.5リットルエンジンの延長上にあるといっていいだろう。
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