対向車に気を取られた右折車、横断の高齢者をはねる

自動車 社会 社会

5月29日午前、熊本県熊本市内の市道で、青信号に従って道路を横断していた高齢女性が、右折進行してきた乗用車にはねられて死亡する事故が起きた。クルマはその後、別のクルマにも追突している。警察では運転していた女を現行犯逮捕した。

熊本県警・熊本南署によると、事故が起きたのは5月29日の午前10時30分ごろ。熊本市島崎1丁目付近の市道交差点で、青信号に従って横断歩道を渡っていた73歳の女性が、右折進行してきた乗用車にはねられた。クルマはその後、信号待ちをしていた軽乗用車にも追突した。

女性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で事故から約2時間後に死亡。警察ではクルマを運転していた51歳の女を業務上過失傷害の現行犯で逮捕。女性の死亡後は容疑を同致死に切り換えて調べを進めている。

現場は見通しの良い交差点。調べに対して女は「直進してくる対向車に気を取られ、横断している人の存在に気づくのが遅れた」などと供述しているという。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集