国道を走行中の乗用車、側壁に激突

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23日未明、京都府向日市内の国道171号を走行中の乗用車が道路の中央部に設置された名神高速道路下の側壁に激突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた男性が収容先の病院で死亡している。

京都府警・向町署によると、事故が起きたのは23日の午前3時10分ごろ。向日市上植野町南淀井付近の国道171号を走行中の乗用車が、道路中央部に設置された名神高速道路の橋脚部を覆うように設置された側壁に激突した。

衝突によってクルマは大破。運転していた43歳の男性は間もなく救助され、近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で約2時間後に死亡している。

現場は見通しの良い直線区間。警察では居眠り運転などが事故の原因とみている。

《石田真一》

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