「拉致された」とタクシー車内で大暴れ

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19日夜、北海道余市町内の国道229号を走行していたタクシーの車内で泥酔していた乗客の男が暴れ出し、後部座席のガラスを蹴って破壊する事件が起きた。警察では46歳の男を逮捕している。

北海道警・余市署によると、事件が起きたのは19日の午後9時35分ごろ。余市町梅川町付近の国道229号を走行していたタクシーの運転手から「客が泥酔して大暴れしている。手がつけられない」という内容の110番通報が寄せられた。

同署員が現場に急行し、後部座席のガラスが割れたタクシーを発見。運転手は「客が暴れてガラスを蹴り割った」と証言したことから、乗っていた46歳の男を器物損壊の容疑で逮捕。客として同乗していた別の男性からも事情を聞いたところ、逮捕されたのは古平町役場に主任職として勤務する男と判明した。

男は同日、小樽市内で開かれた同僚の結婚式に出席。ここで大量のアルコールを飲んで泥酔状態となった。古平から小樽までは往復とも他の同僚らとバスで移動していたが、バス車内でも大騒ぎしたことからJR余市駅前で降ろし、1人を見張り役として同乗させたタクシーで直接帰宅させた。

ところが乗車して数分後、男は突然「拉致だ」と叫び、ガラスを蹴り割ったという。警察では酔いが醒めるのを待って事情を聞く方針だ。
《石田真一》

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