逆走の暴走族バイクが正面衝突 パトカーを振り切ろうと

自動車 社会 社会

8日未明、沖縄県恩納村の国道58号で、暴走を行ったとしてパトカーの追跡を追跡を受けていた2人乗りバイクが対向車線を逆走。順走してきた軽乗用車と正面衝突する事故が起きた。バイクは転倒。乗っていた2人が死傷している。

沖縄県警・石川署、嘉手納署によると、事故が起きたのは8日の午前0時25分ごろ。これに先立つ午前0時ごろ、「暴走族がうるさい」との通報を受けてパトロールしていた嘉手納署のパトカーが読谷村内で蛇行運転を行うバイクを発見。停止を命じたがこれを無視したため、追跡を開始した。

バイクは恩納村の国道58号に入ってから対向車線を逃走。約300mに渡って走り続け、恩納村仲泊付近で対向車線を順走してきた65歳の女性が運転する軽乗用車と正面衝突した。バイクは転倒し、乗っていた2人は路上に投げ出され、無免許で運転していた16歳の少年が頭部強打で間もなく死亡。同乗していた17歳の少年も右足骨折の重傷を負った。軽乗用車の女性も胸部を打撲する軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場はカーブの続く見通しの悪い区間。前走車を追い抜こうと対向車線に入り、そのまま走行を続けたとみられる。当時、パトカーはバイクの後方約100mの地点に位置していた。警察では「追跡に問題はない」としている。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集