ケーヒン、北米に新工場を建設 燃料供給装置など生産

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ケーヒンは、北米に四輪車用の燃料供給装置や空調用製品などを生産する新会社を設立すると発表した。四輪車用部品のニーズに対応するため、北米の生産能力を増強する。

新会社は「ケーヒン・ミシガン・マニュファクチャリング」で、今春に設立する。資本金は1000万米ドルで、ケーヒンインディアナプレシジョンテクノロジーが100%出資する。

新会社が設立する新工場はフレキシブルな生産ラインを導入するとともに、北米工場で最も環境に優しい最新工場とする。新工場の敷地面積は約11万平方メートルで、建屋面積が約1万平方メートル。

従業員数は2010年秋に260人の予定。インテークマニホールドを年間68万台、HVACを年産20万台を生産する予定。操業は2008年秋の予定。

《レスポンス編集部》

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