クラリオン、上場維持の可能性高まる

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クラリオンは、3月31日現在で、上場廃止基準に抵触しない見込みと発表した。

クラリオンは日立製作所が筆頭株主となったことから、少数特定者持株比率によって上場廃止基準に抵触する可能性があった。クラリオンは3月31日現在で、東京証券取引所の75%超、大阪証券取引所の80%超というそれぞれの少数特定者持株数比率を下回る見通し。

実際に上場廃止基準に該当するかは、クラリオンが5月下旬に提出する分布状況表と有価証券報告書で両取引所が判断するものの、上場が維持される可能性が高くなった。

《レスポンス編集部》

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