カーブで対向車線に逸脱、正面衝突で3人死傷

自動車 社会 社会

8日未明、青森県青森市内の国道7号で、乗用車と軽乗用車が正面衝突する事故が起きた。軽乗用車は大破し、乗っていた2人が死亡。乗用車の運転者も重傷を負った。乗用車側の車線逸脱が事故の原因とみられている。

青森県警・青森署によると、事故が起きたのは8日の午前2時55分ごろ。青森市新城付近の国道7号で、走行中の乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた軽乗用車と正面衝突した。

双方のクルマは衝突によって大破。軽乗用車に乗っていた2人が全身を強打して死亡。乗用車を運転していた男性も腹部強打などの重傷を負っている。

現場は緩やかなカーブ。警察では乗用車を運転していた男性の回復を待ち、事故発生の詳しい状況について話を聞くとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース