日野自動車が発表した2月の国内生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比0.6%増の8608台と微増だった。輸出が好調でプラスをキープした。
国内販売は同13.9%減の363台と2ケタのマイナス。ディーゼル排出ガス規制強化による特需が一巡し、トラックの全体需要が低迷しているためだ。普通トラック市場に占めるシェアは33.7%で、前年同月を0.5ポイント上回った。
輸出は同15.5%増の4178台と好調で、14カ月連続でプラスとなった。アジア、オセアニア向けが伸びたのが主因だ。
日野自動車が発表した2月の国内生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比0.6%増の8608台と微増だった。輸出が好調でプラスをキープした。
国内販売は同13.9%減の363台と2ケタのマイナス。ディーゼル排出ガス規制強化による特需が一巡し、トラックの全体需要が低迷しているためだ。普通トラック市場に占めるシェアは33.7%で、前年同月を0.5ポイント上回った。
輸出は同15.5%増の4178台と好調で、14カ月連続でプラスとなった。アジア、オセアニア向けが伸びたのが主因だ。