橋の上で強風にあおられ、トラックが横転

自動車 社会 社会

2月24日未明、群馬県太田市内の国道17号・新上武大橋で、走行中の普通トラックが強風にあおられて横転する事故が起きた。トラックは上下線を塞ぐ状態で倒れ、事故処理のために現場の橋は数時間に渡って不通となった。

群馬県警・太田署によると、事故が起きたのは2月24日の午前4時30分ごろ。太田市二ツ小屋町付近の国道17号に架かる新上武大橋を走行中の普通トラックが横転。上下線を塞ぐような状態で滑走した。運転していた41歳の男性にケガは無かった。

トラックは下り線を走行していたが、橋の中間付近で左方向から吹いてきた強風に煽られた。この際、荷室左側のドアが開き、ここに風が急に入り込んだことでクルマ自体がバランスを崩したとみられている。当時は風速15-17mの強い風が市内で観測されていた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV