ハンドル操作を誤ったパトカー、交差道路のクルマに突っ込む

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19日午前、静岡県函南町内の町道を緊急走行していた静岡県警・三島署のパトカーが交差点を左折しようとした際、ハンドル操作を誤って交差道路で右折待ちのために停車していた軽ワゴン車に衝突する事故が起きた。双方にケガ人は出なかった。

同署によると、事故が起きたのは19日の午前11時20分ごろ。函南町仁田付近の町道を緊急走行していた同署のパトカーが交差点を左折する際、大きく右にふくらみ、交差道路で右折待ちのために停車していた軽ワゴン車に衝突した。

双方のクルマは衝突によって小破したが、軽ワゴン車を運転していた男性と、パトカーの2警官のいずれにもケガは無かった。

パトカーは28歳の巡査長が運転。現場の交差点を左折する際には一時停止を行ったが、再加速したときにハンドル操作を誤り、対向車線側に大きくふくらんだものとみられている。同署では「今後は事故を起こさないよう、運転操作や安全確認を徹底させたい」とコメントしている。

《石田真一》

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