落としたナンバープレートがひき逃げ容疑者を追い詰める

自動車 社会 社会

愛知県警は18日、追跡するパトカーから逃走を試みた際、愛知県名古屋市中区内の国道153号で横断中の女性をはねて死亡させた40歳の男を業務上過失致死と道路交通法違反(無免許、ひき逃げ)などの容疑で逮捕した。

愛知県警・自動車警ら隊や中署によると、問題の事故は14日の午前2時30分ごろ発生した。名古屋市中区新栄付近の国道153号をパトロールしていた同隊のパトカーが信号無視を行った乗用車を発見。クルマは停止命令を無視して逃走を開始。クルマは急加速してパトカーを振り切り、南西に約600m進んだ中区新栄3丁目付近で対向車線側に進出。同所の横断歩道を横断していた23歳の女性をはねた。女性は収容先の病院で死亡している。

警察では逃走車両の行方を追ったが、事故現場から約500m離れた場所に、ナンバープレートが付いたままの前部バンパーが落ちているのを発見。衝突痕も確認されたことから、これが容疑車両のものと断定。所有者とは異なる40歳の男がクルマを使っていることがわかり、この男の逮捕状を取って行方を探していた。

男の立ち回り先などで重点的に聞きこみを行ってきた結果、逃げられないと悟った男が警察に出頭。無免許であることも発覚したため、業務上過失傷害や道交法違反(ひき逃げ、無免許)などの容疑で逮捕している。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集