無免許ひき逃げの男、仕事は新聞配達だった

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千葉県警は14日、乗用車を無免許で運転中に自車を含めて3台が関係する多重衝突事故を起こし、そのまま逃走していたとして48歳の男を業務上過失傷害や道路交通法違反(ひき逃げ、無免許)の容疑で逮捕した。無免許運転を日常的に行っていたものとみて調べを進めている。

千葉県警・千葉北署によると、問題の事故は2006年11月11日未明に発生した。千葉市花見川区長作町付近の市道で、信号待ちをしていた乗用車に対し、後ろから走ってきた別の乗用車がほとんど減速しないまま衝突した。衝突されたクルマは前に押し出され、前方の普通トラックに追突。双方の運転者が打撲などの軽傷を負ったが、衝突してきたクルマはそのまま逃走した。

警察では軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始。目撃情報や、いわゆる「車当たり捜査」から、東京都江東区内に住む48歳の男が容疑に関係したものと断定。業務上過失傷害容疑などでの逮捕に踏み切った。

男は事故当時、千葉県内の新聞販売店に勤務していたが、事故の直後にこの店を辞めて、都内の別の新聞販売店に移っていた。新聞配達時に使う原付バイクの運転は日常的に行っていたが、男は2000年に免許取消の処分を受けており、以後は無免許状態だった。調べに対しては「無免許の発覚を恐れて逃走した」などと話しているという。
《石田真一》

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