クルマの中で同僚にナイフで切りつける

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11日夕方、愛知県東海市内を走行していた乗用車の車内で、後部座席に同乗していた男が、助手席に同乗していた男性の首をナイフで切りつける事件が起きた。男性はそのままクルマで病院に運ばれたが間もなく死亡。警察は切りつけた男を逮捕している。

愛知県警・東海署によると、事件が起きたのは11日の午後4時50分ごろ。東海市内を走行していた乗用車の車内で、このクルマの後部座席に乗車していた55歳の男が、隠し持っていたナイフで助手席に座っていた57歳の同僚男性の首を刺した。クルマはこの2人と同じ会社に勤務する31歳の男性が運転していたが、男性は男からナイフを取り上げ、そのまま同市内の病院に急行した。

刺された男性は意識不明の状態で病院に到着。警察には病院関係者から通報が入り、急行した同署員が男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。その後、刺された男性は出血性ショックが原因で死亡しており、警察では容疑を殺人に切り替えて調べを進めている。

刺した男は事件当日までに無断欠勤を繰り返しており、死亡した男性から叱責されていたという。男は「警察に捕まっていた」などと言い訳していたが、男性が「じゃあ警察に行って話を聞こう」と言い出し、同署に向かう途中で事件が発生したという。

男は自宅からナイフを持ち出していたとみられており、警察では関係者から詳しい事情を聞いてトラブルの原因を調べている。
《石田真一》

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