堤防道路で強引な追い越し、2台とも転落

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11日朝、三重県桑名市内の市道で、前走する軽トラックを強引に追い越そうとした乗用車が、この軽トラックに接触。2台とも堤防上の道路から転落する事故が起きた。この事故で双方のクルマに乗っていた3人が死傷している。

三重県警・桑名署によると、事故が起きたのは11日の午前7時20分ごろ。桑名市長島町松蔭付近の堤防上にある市道で、50歳の男性が運転する軽トラックを強引に追い越そうと、後続の乗用車が対向車線側に進出。元の車線へ戻る際に乗用車が軽トラックの右側面に衝突した。双方のクルマはそのまま路外に逸脱。堤防の斜面を約3m下まで滑走して大破している。

この事故で軽トラックを運転していた男性が頭部強打で間もなく死亡。乗用車の助手席に同乗していた29歳の男性が腰の骨などを折る重傷。運転していた34歳の男性も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は片側1車線の直線区間。追い越しは禁止されている。警察では乗用車を運転していた男性の回復を待ち、業務上過失致死傷容疑で事情を聞く方針だ。
《石田真一》

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