バスの乗客5人から財布を奪う

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7日午後、福島県福島市内の県道を走行中の路線バス車内で、客を装って乗り込んだ男が運転手や乗客を脅迫し、現金を奪う事件が起きた。警察では強盗事件として捜査を開始。翌日に51歳の男を逮捕している。

福島県警・福島署によると、事件が起きたのは7日の午後2時15分ごろ。福島市栄町付近の県道を走行していた福島交通が運行する路線バスの車内で、客を装って乗り込んだ男が運転手にカッターナイフのようなものを突きつけて「カネを出せ」と脅した。

運転手はすぐにバスを停車させ、男に対して「財布を持っていない」と告げると、男は乗客9人に対してカネを出すように要求。女性客5人から財布を奪い、運転手にドアを開けさせるとそのまま逃走した。乗客の中には同署に配属されたばかりで、当日が非番だった新人の女性警官も乗り合わせており、直後に男を追跡したが間もなく見失ったという。

しかし、この警官が男の人相を記憶しており、その証言を基に捜査を行ったところ、翌8日に福島市内のホテルで酷似した男を警戒中の捜査員が発見。所持していた紙袋の中に複数個の財布があったことから容疑者と断定。強盗容疑で緊急逮捕している。
《石田真一》

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