新車発表会に続き、シルバーストーンでニューマシンのシェイクダウンを行ったスパイカー。担当したクリスチャン・アルバースが200kmを走破し、来週バルセロナで行われる本格テストを前に貴重なデータを収集した。
チーフテクニカルオフィサーのマイク・ガスコインはシェイクダウンについて、「非常に寒く、サーキットが凍りがちでテストが11時から4時までに制限されてしまったが、シェイクダウンは大成功だ」
「大きなメカニカルトラブルは全くなかった。マシンを間に合わせてくれたファクトリーの連中のがんばりのお陰で全てがスムーズに進んだよ。明日も似たような天気だが、来週のバルセロナに向けたシステムチェックやデータ収集を行っていきたい」と語った。