アルプス電気4−12月期連結決算…大幅減益 競争激化で

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アルプス電気が発表した2006年4−12月期の連結決算は、営業利益が同42.3%減の209億円と大幅減益となった。

売上高は同1.6%減の5239億円と減収だった。

電子部品事業では、自動車の電装化やデジタル機器の普及などを背景にコンポーネント・車載電装事業は増収となったものの、他の事業が伸びなかった。音響製品事業は、iPodダイレクトリンクなど高付加価値製品が好調だったほか、カーナビゲーションの新製品も投入したが、価格競争の激化で売上げは減収だった。自動車メーカー向けはカーナビの純正装着率の増加、搭載モデルの販売好調などで、増収となった。

物流事業では、主要顧客である電子部品メーカーのニーズに沿った拡販活動や物流提案を進めたことから増収となった。

価格競争激化で電子部品事業の収益率が悪化したことから、経常利益は同37.1%減の232億円、当期純利益は同58.4%減の63億円と大幅減益となった。

通期の業績見通しは前回発表したものを据え置いた。
《レスポンス編集部》

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