衝突事故を起こしたクルマに偽造プレート、運転者は逃走

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1月27日未明、香川県丸亀市内の市道で、乗用車と軽乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。軽乗用車を運転する男性が胸部打撲の軽傷を負ったが、乗用車を運転していた人物はクルマは乗り捨てて徒歩で逃走している。

香川県警・丸亀署によると、事故が起きたのは1月27日の午前2時ごろ。丸亀市川西町北の市道交差点で36歳の男性が運転する軽乗用車が黄色点滅信号に従って徐行で進行していたところ、交差道路の赤色点滅信号を無視し、止まらずに進入してきたとみられる乗用車と出会い頭に衝突した。

この事故によって双方のクルマは中破。軽乗用車を運転していた男性は胸部強打の軽傷を負ったが、乗用車を運転していた人物はクルマその場に乗り捨て、徒歩で現場から逃走している。

事故を起こした乗用車に装着されていたのは偽造プレートとみられており、警察では車台番号から所有者を調べるとともに、業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逃走した人物の行方を追っている。

《石田真一》

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