大型トラック、パーキングエリアの建物に突っ込む

自動車 社会 社会

26日夜、栃木県矢板市内の東北自動車道下り線・矢板北パーキングエリア(PA)で、駐車スペースに入ってきた大型トラックが暴走し、売店部分に突っ込む事故が起きた。客や従業員に被害は無かったが、トラックを運転していた男性が意識不明の重体となっている。

栃木県警・高速隊によると、事故が起きたのは26日の午後6時55分ごろ。矢板市下太田付近の東北自動車道下り線・矢板北PAで、駐車スペースに進行していた大型トラックが暴走。止まらずにそのまま売店や食堂などが入っている建物に突っ込んだ。

トラックは店舗入口付近のガラスを破壊。その後も走り続けて近くの立ち木に衝突し、ようやく停止した。トラックは運転席部分が大破し、運転していた39歳の男性は近くの病院に収容されたが、頭部を強打したことで意識不明の重体となっている。

警察ではハンドル操作の誤りが事故の原因ではないかと推測している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV