「急成長したときが危険」とスズキの鈴木会長

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「急成長したときが経営にとって危険なとき。今年はしっかり体制を整えながらやっていく」。こう話すのはスズキの鈴木修会長だ。

鈴木修氏が社長になったのは1978年。そのとき、スズキの売上高は3000億円だった。それが1兆円になったのが1990年。そして2兆円企業になったのが2002年。それぞれ売上高を1兆円増やすのに12年かかった。しかし、2兆円から3兆円へはわずか4年間しかかかっていない。

文字通り急激な成長を遂げたわけだが、「マイナス面がいろいろと潜んでいる。それを今年ほど感じる年はない」と鈴木会長。特に人材の育成を怠ってきたことを感じるそうだ。

それを克服するために、鈴木会長は「2倍働く。そういっても24時間が限度なので、倍働くわけにはいかないから、2倍の知恵を出す」と居並ぶ専務陣を前に強調した。
《山田清志》

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