警官をひき逃げした男を緊急逮捕、飲酒運転の疑いも

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14日未明、千葉県千葉市緑区内の県道で、千葉県警・千葉南署に所属する58歳の男性警部補の運転するバイクとワゴン車が衝突する事故が起きた。警部補は頭部強打で間もなく死亡。クルマはその場から逃走していたが、後に出頭してきた44歳の男を逮捕した。

同署によると、事故が起きたのは14日の午前2時30分ごろ。千葉市緑区誉田町1丁目付近の県道で、事件捜査を終えて交番に戻る途中だった58歳の警部補が運転するバイクと、赤信号を無視して進行してきたワゴン車が出会い頭に衝突した。警部補は数メートル弾き飛ばされて頭を強打。近くの病院に収容されたが、間もなく死亡した。

事故を起こしたワゴン車はそのまま逃走しており、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始。周辺の捜索などを行っていたが、事故から約12時間後の同日午後、「自分が事故を起こした」と44歳の男が出頭。業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ、信号無視)の容疑で緊急逮捕している。

調べに対して男は「信号無視で事故を起こし、免許が取り消しになるのが嫌だった」、「怖くて逃げた」などと供述。出頭時は酒に酔った状態で、アルコール検知では呼気1リットルあたり0.4ミリグラムのアルコール分を検出したが、これについては「事故後に飲んだ」として飲酒運転の容疑を否認している。警察では重ね飲みを行った可能性も考えられるとして男を厳しく追及する方針だ。
《石田真一》

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